ツイードの生地には寒い季節に活躍するため、ネイルカラーも秋から冬に合わせやすくなっています。
配色には織物のツイードに使われている色からヒントを得て取り入れやすいです。
そんなツイードネイルをセルフでやってみたので、紹介していきます。
もくじ
ツイードネイルの特徴
ツイードネイルとは、毛織物で作られたツイードと言う織り方が由来になっています。
その模様が描かれているツイードネイルには、暖色系が用いられることが多いことから暖かみある様子が感じ取れます。
初めて行う方でも、線を重ねて描いていくことで簡単に模様を作ることができますよ。
ツイードネイルに必要なアイテム
ツイードネイルをするためには、以下のようなアイテムが必要になります。
- 筆3本
- プライマー
- クリアジェル
- トップコート
- カラージェル7色
- ツイードネイル(アイボリー、茶色、こげ茶色、白、シルバー)
- ワントーン(ピンクベージュ)
ツイードネイルのやり方
しっかりとジェルネイルを塗る準備を行っていると、持続する期間も長くなりますよ。
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ベースをツイードネイルする爪の部分に1度塗りを行い硬化します。
今回選んだ色は、全体的に秋らしい色をイメージして選びました。
ベースとツイードの色味が近いと馴染むので、派手になりづらくバランスのとれた仕上がりになります。

目立たない色から始めていきました。縦線を長く4本入れてから硬化します。
同じ色のまま横線を短めに入れていき硬化します。線は沢山足されるので引き始める場所はどこからでも大丈夫です。

同じ本数分の線を入れていきます。
縦横それぞれ入れた後に硬化し線を増やしていきましょう。
失敗した際は、すぐにシリコンの筆などですくうように取るともう一度硬化した次の段階から始める事ができるので失敗しても安心です。

更に線を足していきます。
線が重なる部分も出てきますが、白を足すことで色が引き締まりますよ。
3色増やしていくことで、ツイードらしさを表現することができました。
硬化を行い、ツイードネイルの完成です。
最後にラメのある色を入れることでキラキラと爪が引き立ちました。
シルバーの他にゴールドのラメでも合いますね。
一度塗りを行なった後、硬化をします。
注意事項
細い線を意識すると根気のいる作業ですが、細い線にすることにより多くの線が入れることができ、ツイード感が高まりますのでなるべく多く線をひくと良いかもしれません。
細い線を引くために使用した筆は市販で売っている一番下の細い筆になります。
毛先が揃っており筆先が短いので少量しかすくい取らないので沢山線を引くことができました。
ツイードネイルのおすすめデザイン
ツイードネイルは、線の長さを変えるだけで見た目も変わります。
今回紹介しました、縦横の長さを意識しない簡単にできるものだけでなく、対照にしたプラスのようなデザインもあるので別パターンを活用されたい方におすすめです。
ツイードネイルのやり方を動画で確認
ツイードネイルのやり方を動画で解説しています。
画像では分かりにくかった…という方は、ぜひご覧ください。
参考になったらチャンネル登録もしてくれると嬉しいです
つめ美
まとめ
ツイードネイルにかかった時間は、おおよそ50分でした。
同じ行程が多いので慣れると早く引けるようになりました。
1時間以内にできたので時短なデザインネイルとしてもおすすめです。
なるべく沢山の線が入るように、自分が描ける最も細い線を入れていきましょう。
皆さんもツイードネイルに挑戦してみてくださいね。