美味しそう
別名「グミネイル」とも呼ばれますが、お砂糖を振りかけたようなネイルのことをシュガーネイルといいます。
食べたくなるほどとってもキュートなネイルです。
一見、これどうなっているの?と作り方がよくわかりませんよね。
でも、ラメを振りかけるだけの簡単なネイルなんです。
つい最近セルフジェルネイルを始めた方でもできる、シュガーネイルの作り方をご紹介ます。
もくじ
シュガーネイルデザインの特徴
シュガーネイルはジェル特有のツヤがまったくありません。
その代わりにラメのツブツブ感があるのが特徴です。
お砂糖でコーティングされたお菓子のようであることから、シュガーネイルと名づけられました。
ベースのカラーやデザインは全く自由、トップジェルの代わりにラメを振りかけるだけの簡単ネイルです。
少々カラージェルがムラになったとしても、ラメでごまかせる点もおすすめのポイント。
ラメは粒子が粗いほうがキラキラ感が強く、細かいほうが光の反射が少なくラメそのものの色が出やすくなります。
好みのラメを使って楽しんでくださいね。
ラメをのせるだけの簡単シュガーネイルの作り方をチェックしてみましょう。
シュガーネイルデザインに必要な材料
シュガーネイルには以下のようなアイテムが必要になります。
つめ美
今回はスタンダードにクリアジェルを使いますが、もちろん色付きのラメでも構いません。
また、最後にトップジェルを塗布せず、ラメをのせて硬化して仕上げるので、ノンワイプジェルは必須です。
スプーンは、ラメをすくって振りかけるときに使います。
ベースデザインは好みで構いませんが、なるべくはっきりした色を使ったほうがお菓子らしく、可愛く見えます。
今回は2色のグラデーションでシュガーネイルを作るためカラージェルを2色用意しましたが、もちろん単色でも構いませんよ。
シュガーネイルデザインのやり方
馴染ませる際は、筆先にクリアジェルを少量取って馴染ませます。
色が混ざる部分だけでなく、爪の上部から少しづつジェルを引っ張ってくる感覚でグラデーションを作ります。
このようなグラデーションになります。
色が薄いようなら、もう1度同じように上下にわけて2色塗布し、馴染ませてグラデーションを作ってください。
少々ムラになっても構いません。

ジェルが不足するとラメが固まらないため、多めに塗布しましょう。
硬化はまだしません。
このとき、全体にまんべんなく、かつ、隙間なく振りかけてさい。
爪の半分に乗せた画像です。
ラメが散らばるようなら、紙などを敷くといいでしょう。
ラメを全体に振りかけたら硬化して完成です。
シュガーネイルを上手に作るコツ
- ラメを振りかけたら爪には触らない
- ベースは濃い色を選ぶ
この2点がポイントです。
ラメを振りかけたあと、筆などで触ってしまうと、筆跡がついてしまいます。
シュガーっぽさを残すためには、ふんだんにラメを振りかけてそのまま硬化してください。
また、ベースのカラーは透明感の高い色を選ぶと、あまりお菓子っぽくなりません。
透明のグミキャンディーってありませんよね。
さらにシアーやパールなどをチョイスしてもラメでわからなくなるため、マットでそれなりに濃い色を選んでくださいね。
シュガーネイルの注意事項
シュガーネイルはトップジェルを塗布しません。
ラメをオンしたままのデザインなので、表面にはざらつきが残ります。
このラメのざらつきが意外と引っかかって取れやすく、作り方によっては「1週間程度でラメがなくなってシュガーっぽくない」という状態になりかねません。
ラメが取れないようにするためには、ラメをのせるまえに「ノンワイプジェルをたっぷり塗る」ことが重要です。
筆などで押し付けないため、充分なジェルの量でないとラメが密着しませんよ!
シュガーネイルの参考画像
インスタで見かけた美味しそうな素敵なシュガーネイルをご紹介します。
デザインの参考にしてくださいね。
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シュガーネイルでおいしそうな爪を楽しんで
シュガーネイルはラメを振りかけるだけの簡単ジェルネイル。
カラージェルにムラがでてしまったり、アートが苦手な方には特におすすめです。
細かい作業は一切なし、あっという間にマットな色とラメのツブツブの組み合わせで、グミキャンディーのようなネイルになります。
美味しそうなシュガーコーティングされたお菓子をイメージして、ベースカラーをチョイスしてくださいね。
失敗なく、可愛いネイルがあっという間にできますよ!