夏におすすめのシェルネイルについて簡単にデザインを施せる方法をお伝えします。
初めての方でも、シェルを用意すれば簡単にできますよ。
もくじ
シェルネイルの特徴
シェルネイルは、貝殻の置き方次第で様々なデザインを生み出せます。
そのため、初めての方でもシェルの置く位置を調整するだけで思い通りのものに仕上げることができるでしょう。
今回利用したシェルは全て100均で手に入るものだったのでコスト的にも負担が軽く、色んなパーツを集めることができました。
シェルネイルに必要な材料
つめ美
今回はシェルをたくさん乗せているデザインと、シンプルにワンカラーにストーンを一粒だけ乗せているデザインの2種類を組み合わせているので、カラージェルは青と白の2色を用意しています。
また、カラージェルにクリアジェルを混ぜて色味を調整しているので後ほど詳しく説明しますね。
シェル(貝殻の欠片)はセットになっていた、水色、黄緑色、金色、白色の4色です。
シェルネイルのやり方

下処理を行なった状態にしておきます。
爪にデコボコした感じや甘皮がないことを確認してください。
下地として、ジェルプライマーとクリアジェルを全ての爪に塗っていきます。
塗り終わったら硬化しましょう。
硬化すると、爪がコーティングされたように見えます。
色味を調節するために、アルミホイルの上などに少しずつ出すと片付けも簡単ですよ。
今回は透明な青に近づけるため、クリアジェルと青のみを6対4の割合で混ぜ合わせていきます。
合わせる際は、爪楊枝で瓶からすくいアルミの上に出してから中筆で混ぜ合わせるとやりやすいです。
単色の場合は、色味が濃く感じることがあるため、爪に試し塗りをして調整してくださいね。

1度塗りをした後に硬化を行います。
今回のようにシェルの色がベースと近い場合はベースが濃くなりすぎると色味の主張が強くなるので2度塗りまでが良いかもしれません。
硬化はせずに、ピンセットに持ち替えてシェルを乗せていきます。
大きなシェルからのせていった方がバランスが取りやすいです。
個人的には全体に乗せる時に、隙間を敷き詰めるように多めにシェルをのせていくのが好きです。
中くらいのシェルまでを乗せた画像です。
細かなシェルを加えるとよりキラキラして綺麗になります。
最後にアクセントとして細かな金を置きました。
ぷっくりとしたシェルの爪が完成です。
クリアジェルと白を6対4で混ぜ合わせます。
塗布できたら硬化しましょう
再び硬化を行います。
透明感を出す印象に仕上げる場合は、こちらにもクリアジェルを半分以上混ぜましょう。
ワントーンの完成です。
指の色に近いほど落ち着いたカラーを持たせるので、今回の白色は青色を引き立たせてくれます。
シェルネイルの注意事項
最後にトップジェルを塗るときに、シェルが浮いていないか横からも見て確認しましょう。
もし浮いていたら、筆を使って馴染ませてください。
硬化をしているので、シェルだけが取れることは少ないですが、飛び出していると引っかかる恐れがあります。
シェルネイルの参考デザイン
インスタで見かけた素敵なシェルネイルをご紹介します。
デザインや色合いの参考にしてみてくださいね。
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シェルネイルで簡単オシャレ
デザインの所要時間は全体でおおよそ100分でした。
ピンセットを使った繊細な作業が完成度を高めるポイントです。
シェル部分を2本設けたことで輝く部分に目が惹かれますね。
カラーも青色を活用したことにより、シーグラスのような仕上がりになりました。
夏にぴったりな仕様になりますよ。