透けたようなデザインが幻想的なシースルーネイル。
透け感が女性らしく、また深みのある色でも派手になることなく大人っぽい雰囲気になるネイルです。
しかも手持ちのカラージェルにクリアを混ぜるだけで作れるからとっても簡単。
女性らしい雰囲気におすすめのシースルーネイルの作り方をご紹介します。
もくじ
シースルーネイルデザインの特徴
その名の通り透け感を基調としたデザインのシースルーネイル。
レースやエレガントな柄のついたストッキングをイメージして作られています。
結婚式などのお呼ばれはもちろん、普段使いでもセクシーに魅せるネイルデザインです。
見た目が上品なので、手が混んでいるように見えますが実はとっても簡単。
いつもよりグレードアップしたネイルデザインに見えますよ。
シースルーネイルデザインに必要な材料
シースルーネイルを作るにはこのようなアイテムが必要になります。
つめ美
今回はもっともスタンダードな黒のシースルーネイルを作るので、黒のカラージェルを用意しました。
細筆はレースデザイン描くときに使います。
レースが描けない、もしくは細筆がない場合は黒のホログラムを用意してください。
どちらかがあれば構いません。
またシースルーネイルは透け感のあるベースカラーなので、カラージェルにクリアジェルを混ぜ、透明感のある色を作ります。
その時にアルミホイルと爪楊枝を使います。
アルミホイルはあらかじめ小さめにカットしておきましょう。
シースルーネイルデザインのやり方
アルミホイルにクリアジェルと黒のカラージェルを出します。
メーカーにもよりますが割合は黒1:クリアジェル3程度がおすすめです。
爪楊枝で混ぜます。

硬化してください。
色が薄すぎるようなら2度塗りしてください。
色味に問題がなければ、1度塗りでもokです。
細筆が手元にない、もしくはめんどくさいからレース柄を描きたくないという方は、ホログラムを使いましょう。(のちほど紹介)
レース柄は好みの柄で構いません。
爪全体に描き進めていきます。
爪全体に描くとこのようなイメージなります。
硬化します。
ジェルがにじみそうなら、途中で硬化しながらで構いませんよ。
ホログラムをのせます。
ホログラムはランダムではなく、できる限りで規則正しく並べた方がきれいなドット柄になります。
ホログラムを並べ終わったら硬化します。
シースルーネイルデザインを上手に作るコツ
コツはこの3つです。
- ベースカラーは色味が出る程度に薄く
- 初心者さんはベースカラーと同系色で柄を描く
- 濃い色で作ったほうが簡単
シースルーネイルと言っても、あまりにもベースカラーが薄すぎては色味がわかりません。
そのため、色味がわかる程度の透明感を維持してください。
また、ベースカラーと似たような色でレースを描いたりホログラムをのせた方が、綺麗に見えますよ。
今回はベースカラーに「黒+クリア」のシースルー、レースやホログラムは「黒」です。
この2色が極端に違う色になると、それぞれが誇張しすぎてシースルー感がなくなる場合があります。
初めのうちは出来る限り同系色で、慣れてきたら色味を変えて遊んでみると良いかもしれません。
シースルーネイルのベースカラーは、クリアを混ぜて透明感を出せばどんな色でも作ることができます。
しかし黒や赤、ブラウン系といった比較的トーンの暗い濃い色で作った方が簡単にシースルネイルになります。
ブルーや黄色やオレンジと言ったトーンの明るい色では、ただ色が薄くなって血色が悪く見えることがあるので、気をつけてくださいね。
シースルーネイルデザインの注意事項
透明度の高いベースカラーはムラになりやすいので注意が必要です。
もしムラになってしまったら、ジェルのセルフレベリング効果を待ってください。
ジェルは粘度が高いため放っておくとジェル自身で広がっていくので、少し時間を置くとこのセリフレベリングによってムラが目立たなくなります。
くれぐれもムラになってしまったからといって、何度も何度も重ね塗りをしないでください。
あまり重ね塗りをすると色が濃くなって透明度が低くなり、シースルー感がなくなっちゃうので。
シースルーネイルの参考デザイン
インスタで見かけた素敵なシースルーネイルをご紹介します。
デザインの参考にしてくださいね。
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
シースルーネイルで上品なネイルを楽しんで
シースルーネイルは透明感のあるベースに何らかの柄を描くことで、透け感のある女性らしいエレガントなデザインを楽しむことができるネイルです。
黒や赤、ブラウン系、紫系などちょっと濃いかなと思うぐらいの色にクリアジェルを混ぜるときれいにに出来ますよ。
ちょっぴり大人っぽい、自分流のシースルーネイルを作ってみてくださいね。