こんな状況のときはネイルを外した方がいいのかな?
でもまだネイルしたばかりだし…
どうすればいいか迷う時ってありますよね。
この記事では1日だけネイルを隠す方法や目立ちにくいデザイン、外した時もキレイに見えるように自爪をピカピカに磨きあげる方法まで紹介しています。
また、ネイルを外した方がいい時、なるべくしない方がいい時を状況別にご紹介しているので合わせてご確認ださいね。
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もくじ
1日だけネイルを隠す方法
1日だけネイルを隠す方法はいくつかあります。
- ネイルを隠すアイテムを使う
- 手袋をする
- マニュキュアを塗る
順番に説明していきますね。
ネイルを隠すアイテムを使う
ネイルを隠せるアイテムも販売されています。
オススメはカモフラネイル。
- 速乾
- お湯だけで簡単オフ
乾くのも早くてお湯だけで手軽にオフができるので使いやすいです。
カモフラネイルのメリットはパーツなどの上からつけられて外すのも簡単なこと。
ただ、あまりに大きいストーンなどのパーツをつけていると、凸凹を拾ってしまうので近くで見たときに不自然になります。
手袋をする
手袋をして不自然な状況でなければ、手袋をするのもオススメの方法です。
ネイルを隠したい時でいうとお葬式の時なんかも冠婚葬祭用の手袋があります。
注意事項は、手袋を外さなきゃいけない状況がないかを考えておくことです。
例えば途中で食事を挟むときなど、手袋を外さないといけない場合はネイルが見えてしまうので。
つめ美
マニュキュアを塗る
ジェルネイルをしている場合、うえからマニュキュアを塗ることで隠すこともできます。
ジャルネイルの色によってはマニュキュアを厚塗りしなければ隠すのが難しいかもしれませんが、ある程度は対策することができます。
もともと塗っているのがマニュキュアの場合は、上から塗ってもオフをする時に両方取れてしまうので使えません。
目立ちにくいネイルデザイン
目立ちにくいネイルデザインをご紹介します。
控えめデザインなら大丈夫という場合は参考にしてみてください。
メインの色はヌーディーカラーを選ぶ
まず、どんなデザインであっても控えめにするならヌーディーカラーを選ぶ必要があります。
人の身体に近い色のことで、ピンクや肌色などです。
メインの色がブルーやグリーンなど身体に使われていない色になると一気に目立ってしまいます。
控えめデザインの場合はメインカラーはヌーディーカラーにしましょう。
アクセントカラーを入れるならフレンチデザイン
控えめなデザインでも少しカラーを入れたいという人は、フレンチデザインがオススメです。
ヌーディーカラーベースでフレンチラインをアクセントカラーにするのは、オフィスネイルなどでもよく見かけますね。
大部分がヌーティーカラーで控えめだけど、フレンチラインでオシャレになるデザイン。
特に爪先をホワイトにすると通常の爪と近い色合いになって控えめで可愛いです。

「逆」フレンチネイルもあり
フレンチネイルの逆で根元のラインにアクセントを入れる形になります。
ただ、通常のフレンチよりも真ん中付近にラインがきて少し目立つので、フレンチラインのカラーも控えめにした方が良いです。
ヌーディーカラー×ヌーディーカラーの組み合わせだと控えめになります。

ヌーディーカラーのワンカラー
もちろんヌーディーカラーを使ったワンカラーもオススメです。
ピンク系や肌色に近いオレンジ系なんかが目立ちにいです。
また、クリアを塗るだけでもツヤがでて自爪とは一味違った仕上がりになります。
例えば爪に強度を持たせたくてジェルネイルをしている場合、クリアジェルだけを塗る方法もオススメです。
自爪を磨き上げてキレイにする方法

仕上げ後
そもそもネイルをしていない自爪でも、磨き上げてケアをすればお手入れをしていない時よりもキレイになります。
それだけで清潔感がでるので、ネイルをしていない時は磨いてキレイにしておくのもオススメですよ。
甘皮の処理は必要?
甘皮を処理することで爪が縦長でキレイに見えるようになります。
- お湯でふやかす
- キューティクルリムーバーを塗る
- オレンジウッドスティックで押し上げる
ネイルサロンなどではニッパーでカットしますが、オレンジウッドスティックなどで甘皮を押し上げるだけでも見栄えが違います。
とはいえ、少しコツがいるので難しいと感じたら無理に処理する必要はありません。
詳しい甘皮の処理方法は以下の記事をご覧ください。

自爪を磨くのに用意するアイテム
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自爪を磨き上げる手順
爪を切り、爪の長さをある程度整えます。
次にエメリーボードを使って形を整えていきます。
この時にエメリーボードを往復すると二枚爪の原因になるので、一方向に向かって動かすようにしてください。
スポンジファイルのことをスポンジバッファー呼びますが、バッフィングとは爪を磨くことを指します。
ネイルオイルがあれば爪の表面に塗ってバッフィングしていきましょう。
爪表面をスポンジファイルで磨きます。
スポンジファイルはエメリーボードと違い左右に往復してもOKです。
爪のきわまできちんとスポンジをかけましょう。
スポンジファイルの表と裏で目の粗さが違う場合は、
- 目が粗い(数字が小さい)
- 目が細かい(数字が大きい)
の順番でバッフィングしてください。
スポンジバッファーと同じ要領で、最後にシャイナーで爪を磨きます。
シャイナーも目が粗いほうから細かいほうへと順にバッフィングしてください。
スポンジファイルのあとにシャイナーを使うことで爪がピカピカになります。
以下の画像はシャイナーをかける前とかけた後の画像です。

シャイナー仕上げ前

シャイナー仕上げ後
ツヤツヤ度が違いますよね。
最後に爪が乾燥しないようにネイルオイルで保護して完成です。
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ネイルを外した方がいい状況
以下の状況のときは、余程の事情がないかぎりあらかじめネイルを外しておいた方が良いです。
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出産や手術、入院する時など
出産や手術などで入院する時は爪の色で健康状態を把握したり機械を指にはめたりするので、手術の前にはネイルをしないor外してくださいなどの病院から指示があるはずです。
事前に入院の日取りが決まっている場合は、あらかじめネイルを外しておく必要があります。
就職活動やバイトの面接など
就職活動で面接を受ける時など、派手なネイルをしているとあまり良い印象を持たない面接官もいるかもしません。
また規定でネイルがNGの会社やバイト先だと面接結果に影響する可能性もあります。
ネイルを外してマイナスになることはないので、面接の時は外しておいた方が無難です。
新しい勤め先(バイト先)の初出社
ネイルがOKのところでも、実際にどれくらいのデザインまでがOKなのかは行ってみて他の人を見てみるまでは分かりませんよね。
そのため、初出社の時は外すか目立たないヌーディーカラーにしておいた方が余計なトラブルがなくて良いですよ。
ネイルをなるべく外した方がいい状況
絶対ってほどではありませんが、ネイルをしていることを気にする人がいるのでなるべく外した方がいい時をご紹介します。
料理をする時
普段の料理というよりもネイルをしている人が料理をするのを気にしそうな人がいる時の料理でしょうか。
デザインにもよる部分もあるかと思います。
- ゴツゴツしたパーツがついてるのは気になる
- 塗っているだけなら気にならない
等、ネイルのデザインによっても印象が変わってきそうですね。
料理のときだけなら、使い捨ての手袋をつけておくなどの対処法もオススメです。
お葬式
お葬式のネイルデザインというのを紹介しているサイトなどもありますが、基本的には外した方が無難です。
ヌーディーカラーや控えめなネイルなら問題ないかもしれませんが、ゴツゴツしたパーツなどがついていたり派手なデザインの場合は外しておいた方がいいかもしれませんね。
謝罪する場面
謝罪をしなければいけない時に派手なネイルをしていると、悪い印象を与えるかもしれません。
急な場合は仕方ないかもしれませんが、準備する時間がある場合は外してから謝罪の場に向かった方が良いでしょう。
子守や子育て
子守や子育て中のネイル自体は意見が分かれますが、少なくとも以下のデザインは控えた方が良いでしょう。
パーツなどをつける
長い爪のデザイン
パーツが外れて誤飲などの原因になることもありますし、爪が引っかかる可能性があるデザインも控ましょう。
子供の受験の時
子供の受験の時など、自分以外がメインのことでも外した方が良い状況があります。
面接官の人の中にはネイルをしているとあまり好ましくないと思う人もいるかもしれませんので。
これもネイルを外しておいてマイナスになることはないので、成る可くは控えた方が良いでしょう。
婚活パーティー出席時
あまり派手なデザインだと軽いイメージを持たれたりするかもしれません。
真面目な印象を相手に与えるためにも、なるべく控えめなデザインか外しておいた方がよいでしょう。
離婚の調停に出席する時
派手な生活をしているような(経済的にも余裕がある)イメージや、場所柄、常識をわきまえていない人物だというイメージを調停委員に与えて、立場上の不利になる可能性があります。
外しておいてマイナスになることはないので、なるべくは外しておいた方がよいです。
ネイルを隠す方法、外した方がいい状況のまとめ
ネイルを1日だけ隠すのであれば、
- 専用のアイテムやマニュキュアを使う
- 手袋をする
などの方法を使いましょう。
また、状況によっては隠すのではなくて外す方が適切な場合もあります。
とはいえ普段ネイルサロンでオフもやってもらっていたら、いきなりセルフで外すと言われても難しいかもしれませんね。
急な時にも対応できるように自分でオフをできるようになっておいた方がいいですよ。
少し慣れが必要ですが、そこまで難しいものではないので。
そしてオフをするのであれば、ついでにセルフネイルをできるようになっておくことでほとんどのシチュエーションに対応可能です。
つめ美