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キルティングネイルのやり方!ぷっくりさせるコツと簡単デザイン

キルティングアイキャッチ

※本ページはプロモーションが含まれています

生地と生地の間に薄いコットンを挟み縫い合わせたキルティング生地は、ちょっぴり膨らみがあって可愛いですよね。

そんなやわらかなキルティングがネイルでもできるんです。

ふっくらしたキルティングネイルはジェル独特のツルツル、ツヤツヤが大好きな方には特におすすめ!

ちょっぴり粘度の高い硬めのジェルがあれば簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

目次

キルティングネイルデザインの特徴

キルティングネイル完成

キルティングネイルとはキルティングのような縫い目と、その縫い目に合わせたふくらみのあるネイルデザインです。

ジェルでふくらみを表現するので、ぷっくりつるんとしたジェルの持ち味が最大限に生かされます。

また、乳白色系カラーで作ればかわいらしいイメージに、赤や黒といったインパクトのあるカラーを使えば大人っぽいイメージになるためバリエーションも豊か。

ちょっと物足りないときのポイントアクセントとして、ぜひ活用してくださいね!

キルティングネイルデザインに必要な材料

キルティングネイルを作るには、以下のアイテムが必要になります。

キルティングネイル必要アイテム
  • ベースジェル
  • カラージェル(白以外)
  • クリアジェル(トップジェル)
  • 固めのクリアジェル(ハードジェルやビルダージェルなど)
  • 白いカラージェル(もしくは白い絵の具)
  • アクリル絵の具用の細筆(白い絵の具を使う場合のみ)
  • 細いジェル筆
  • ラインストーンなどのアートグッズ(なくてもOK)

ベースのカラージェルは何色でも構いませんが、キルティングの立体感を目立たせるにはあまり濃いラメやクリア系カラーではないほうがいいでしょう。

なるべく光の反射を受けにくいカラーをおすすめします。

また、今回はキルティングの縫い目を白いジェル(もしくは白の絵の具)で表現するため、ベースカラーは白ではないものを選んでください。

キルティング独特のぷっくり感は粘度の高い硬めのジェルでないと難しく、さらっとした柔らかいジェルでは難易度が高くなってしまいます。

かといってビジュージェルのような硬すぎるジェルでもできません。

ビルダージェルやハードジェルのような、硬さのなかにもそれなりの粘度のあるジェルを使いましょう。

キルティングネイルの作り方

STEP
ベースカラーを2度塗り
ベース二度塗り後

爪に施す場合は、サンディング後ダストを払い、ベースジェルを塗布、カラージェルを2度塗りしてください。

STEP
キルティングの縫い目を描く

白いジェル(白い絵の具)を細筆にとり、キルティングの縫い目を描きます。

爪のキューティクル中央から、斜めにラインを引きます。

斜めライン

次に同じくキューティクル中央から、反対側に斜めにラインを引きます。

斜めライン2本目

この2本のラインと平行になるように、キルティングの縫い目を描いていきます。

ライン3本目

等間隔、平行を意識しましょう。

ライン描き途中

ジェルのラインがにじんできそうな場合は途中で硬化しましょう。

ライン完成

ラインが引き終わったら硬化します。

STEP
クリアジェルを塗布

クリアジェルを塗布し、硬化します。

STEP
キルティングをつくる

硬めのジェルを細筆にとります。

固めジェルの量

次に少し多めの硬めジェルをとり、ひし形の中央部分にのせます。

ひし形中央ジェル載せる

ひし形に合わせて上下に筆で軽くジェルを広げます。

ジェル上下広げる

さらにひし形に合わせて左右にジェルを広げます。

ひし形中央にジェルのせる

そのまま、セルフレベリングしてひし形に合うようにジェルが広がるまで待ちます。

セルフレベリングとは

ジェルそのものの粘度でジェルが広がっていく働きのこと。ジェルをのせて少し拡げてからそっとしておくと、ジェルの粘度により自然に広がっていきます。

硬化します。

同じ要領で隣にひし形もキルティング型を作ります。

横から見ると、このようにこのようにぷっくりしているのがわかりますよね。

ぷっくりしているジェル横から確認

同じ要領ですべてのひし形にジェルを塗布します。

キルティング柄ジェル塗布後

ストーンなどをのせる場合はクリアジェルを塗布し、ストーンをのせて硬化したら完成です。

キルティングネイル完成

またストーンをコーティングする場合は、できるだけ薄くコーティングしましょう。

厚くジェルを塗布すると、せっかく作ったキルティングの凹凸が目立たなくなってしまいます。

キルティングネイルを上手に作るコツ

コツは「キルティングの縫い目をいかにきれいに作るか」です。

  • ラインが真っ直ぐ
  • 並行
  • 縦長の平行四辺形

この3つがきれいなキルティングの縫い目を作るポイントです。

きれいな平行四辺形をつくることでキルティングの目が整います。

さらに縦長のほうが爪そのものが長く見えるので、爪がきれいに見えるんです。

キルティングネイルはジェルの量が多く、ぷっくりとしたデザインのため、横に広がって見えがちです。

特にショートネイルの方は、縦長平行四辺形を意識してみてくださいね。

キルティングネイルの注意ポイント

キルティングネイルはジェルの粘度でジェルが拡がっていくセルフレベリング効果を利用したデザインです。

セルフレベリングをおこなう時に、ひし形の縫い目からジェルが流れ出ないように注意してください。

ひし形にジェルをのせ、ある程度セルフレベリングができた時にジェルが流れそうであれば一つの縫い目ごとに硬化しても構いませんし、平気なようであれば一度にすべてのひし形にジェルをのせても構いません。

ジェルが流れないように気をつかながらジェルが広がるのを待ち、さらに無駄な凸凹がないようにしてください。

もしジェルが流れてしまったら、細筆でひし形ラインをなぞって余計なジェルを取り除いてから硬化してくださいね。

キルティングネイルでぷっくり女性らしい優しいネイルを

キルティングネイルはジェルのツヤと、ぷっくりとした滑らかさを生かしたデザインです。

見た目だけでなく、触り心地もいいネイルなんですよ。

またそのぷっくり感がとっても優しい印象を与えてくれます。

キルティングのバッグやお洋服と合わせれば、コーディネートは完璧!

ぜひ楽しんでくださいね!

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