パイソンネイルとはヘビ柄のネイルのことを言います。
パイソンレザーは財布やバッグなどにも多く使われ、エキゾチックレザーの中でもかなり人気ですよね。
しかもアニマル柄は秋冬ネイルの定番デザインです。
色もブラウン系の落ち着いた雰囲気から、ブルーやピンクなど明るい色までバリエーションも豊富。
どんな色でもパイソン柄は作れるので、コーディネートもしやすくおすすめです。
もくじ
パイソンネイルデザインの特徴
パイソンネイルは、柄を大きく色濃く作ればインパクトのあるネイルに、控えめにすればオフィスでも通用するデザインです。
また色のバリエーションも豊富で使い勝手はかなりよくおすすめ。
さらにラインストーンやスタッズなどのアートアイテムとの相性がいいのも特徴です。
財布やベルトなどの革製品とコーディネートするのもオシャレですよね。
スポンジでポンポン押し付けるだけだから作り方も簡単!
そんなパイソンネイルデザインのやり方を見ていきましょう。
パイソンネイルデザインに必要な材料
パイソンネイルを作るには以下のようなアイテムが必要になります。
つめ美
パイソンネイルのベースカラーは何色でも構いません。
ただ初めは、パイソン柄の基本ともいえる白かアイボリーがおすすめです。
パイソンネイルに慣れてきたら、ブルーやグリーン、ピンクといった鮮やかなベースカラーでもかわいいですよ。
ヘビ柄となる柄部分は、茶色と黒の2色を使います。
この2色がヘビ柄に見えやすい色で、茶色は濃いめの茶やこげ茶がおすすめです。
またヘビ柄はネットとスポンジで作ります。
スポンジは目の細かい、メイク用を用意してください。
キッチンスポンジは目が粗すぎて、ネットの目と被ってしまい上手く柄が出ません。
またネットはみかんなどの入ったネットでOK。
ない場合は100円均一などで洗顔の時の泡立てネットをカットして使うのがおすすめです。
爪よりひと回り大きいサイズにあらかじめカットしておきましょう。
アルミホイルはスポンジにジェルをなじませる時に使います。
手のひらサイズにカットしておくと便利ですよ。
パイソンネイルデザインのやり方
爪に施す場合はサンディング後ダスト払い、ベースジェルを塗布・効果、その後カラージェルを2度塗りしてください。

爪にネットを広げ、ピッタリと密着させます。
スポンジにジェルを付けたら、アルミホイルの上でポンポンとたたくようになじませます。
スポンジにジェルが偏ってついていなければOKです。
ネットの上からスポンジで軽くたたくようにジェルを塗布します。
このようになります。
黒いジェルでも同じことを行うので、黒のスペースを空けて、もう少し茶色のジェルをスポンジで塗布します。
ネットを外します。
ここで硬化します。
さらにまた爪にネットをかぶせ、黒いジェルをスポンジに馴染ませ、ネットの上から叩くように塗布します。
先ほど塗布した茶色に重ねないように塗布しましょう。
もう少し黒をのせます。
ネットを外します。
硬化します。
クリアジェルを塗布してラメをのせます。
ラメやストーンなどを乗せない場合は仕上げに入ってください。
ラメをのせたら硬化します。
パイソンネイルデザインを上手に作るコツ
コツはネットの目を目立たせることです。
そのため、色を重ねないほうがいいでしょう。
1度ネットの上からジェルを塗布したら硬化、2色目のジェルは1色目が塗布されていない部分にのせましょう。
そのほうがネットの目が重ならず、目立ちます。
また、実際のヘビの画像を参考にしながら真似てみるものおすすめです。
実際のヘビ柄はひし形が多く、ひし形を作るとよりヘビに近い柄になりますよ。
パイソンネイルを作る時の注意事項
注意ポイントはこの2つです。
- 必ずメイクスポンジを使うこと
- ネットの目は大きすぎないこと
メイクスポンジは目が細かく、ジェルが均等に塗布されます。
ネットの上からジェルを塗布する際、目の粗いスポンジではジェルがきれいにのらず、ヘビ柄が出ません。
必ずメイクスポンジを使ってください。
さらにあまりにも目の大きすぎるネットではヘビ柄が出ません。
ネットの目が大きい場合は、ネットを引っ張らないで使用してください。
引っ張ると目が大きく伸びてしまいますよ。
パイソンネイルのやり方を動画で確認
パイソンネイルのやり方をを動画で解説しています。
画像では分かりにくかった…という方は、ぜひご覧ください。
つめ美
パイソンネイルで遊び心を持って楽しんで
派手に見えがちなアニマル柄ですが、基本のパイソンネイルは白やアイボリー、茶や黒といったスタンダードな色しか使いません。
そのため柄を薄めにすればオフィスにもOKネイルに。
またラインストーンをのせることで簡単に派手目ネイルに変身も可能です。
慣れてきたらピンクやグリーンなどをベースに使って、華やかなパイソンネイルを楽しんでくださいね。
意外と幅広いアレンジがきいて面白いですよ。
スポンジで簡単にできるのでぜひチャレンジしてください!
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