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ジェルネイルのお休み期間はどれくらい?連続でOKな場合とダメな状況

ネイルお休み期間アイキャッチ

※本ページはプロモーションが含まれています

「ジェルネイルは定期的に休ませたほうがいい」という話を聞いたことがあるかもしれませんが、実際にはジェルネイルは爪が健康であるなら休ませる必要はありません。

しかしオフした時に爪の異常を感じたらすぐに休ませて、健康な爪が生えてくるのを待つ必要があります。

この記事でジェルを休ませたほうがいい爪の状態について確認しておきましょう。

オフの時にチェックしてみてくださいね!

目次

ネイルを休んだ方が良い状況

ネイル休む基準

ずばり、ジェルを始めたころの健康な時の爪と状態が変わってきたら休むべきです。

しかし昔の爪が思い出せなかったり長い期間ジェルネイルをしている方は年齢とともに爪が痩せてくることもあり、具体的にどんな爪がジェルを休むべき状態なのかわからないかもしれませんね。

そこでこの状態なら休むべきという判断基準をつくってみました。

つめ美

これにあてはまらなくても、少しでも不具合を感じたらお休みすることを視野に入れてくださいね

お湯が熱い・ベースコートが冷たく感じる

ベースコート冷たい

自爪に戻したときに、

  • お湯が熱く感じる
  • ベースコートを塗った時に冷たく感じる

など温度を敏感に感じる場合は、かなり爪が痩せている状態な可能性があります。

ジェルをしていないと爪が折れてしまうかもしれませんが、我慢して健康な爪が生えてくるまで待ちましょう。

ジェルネイルは強度がUPするので爪の補強のために施す場合もありますが、爪がネイルによる痛みで弱くなってしまっている場合はおやすみしましょう。

ジェルの持ちが昔より悪くなっている

ネイル持ち悪くなった
  • 浮いている箇所が多い
  • 昔よりジェルがはがれる
  • 持ちが悪い

などの場合も、爪にダメージが多い証拠です。

すぐにオフして自爪で過ごすようにしてください。

この場合も爪が折れてしまうかもしれませんが、我慢が大切です。

爪が緑に変色していた

緑色の変色は、グリーンネイルと言って爪にカビが生えて傷んでいる状態です。

ジェルではあまり見られない現象ですが、爪に生えたカビは削り取らないと無くなりません。

削り取れればいいですが、削っても取れない場合は爪が伸びるまで待つしかありません。

自爪に戻してグリーンの部分がなくなるまで気長に待ちましょう。

ぼこぼこした爪が生えてきた

ある日突然ぼこぼこした爪が生えてきたらすぐにジェルをやめ、これから生えてくる爪も引き続きぼこぼこしているかどうかを確認します。

また爪の根元が赤く腫れている、痛みを感じる場合はすぐに皮膚科に行ってください。

雑菌が侵入して炎症を起こしているかもしれません。

爪が傷む原因

爪痛む原因

爪が傷む原因にはこのような理由があります。

  • オフなどの爪の削りすぎ
  • 浮いたジェルをそのままにしている
  • 爪の根元に衝撃が加わっている

温度に敏感になる場合

お湯が熱い、ベースコートが冷たい、さらにジェルの持ちが前より悪いのなら、爪を削りすぎて爪が薄くなっている証拠です。

またネイルチェンジのし過ぎもオフやサンディングで爪に負担をかけるので、原因のひとつと言えるでしょう。

ジェルの持ちが悪い場合

ジェルは健康な爪でないと密着しません。

爪が痩せるとはがれやすくなり、またジェルが剥がれるときに爪が一緒に剥がれて、さらに爪が痩せる、という悪循環になってしまいます。

グリーンネイルの場合

グリーンネイルはジェルが浮いている部分から水が入り、カビが発生している状態です。

ジェルの塗布の仕方が悪いか、もしくは爪が痩せて密着しないかどちらかです。

爪がぼこぼこしている場合

ぼこぼこした爪は、爪の根元、爪を作る細胞部分に衝撃が加わったか、雑菌が入ったなどして細胞が炎症を起こしたり、破壊されたりするとおきる現象です。

ジェルネイルを休む期間とその間にすべきこと

ジェルを休んでいる間にすることは、

  • 爪を守る
  • 爪を育てる

ことです。

具体的には次のようなことをしてください。

  • ベースコート・トップコートを塗る
  • ネイルオイルやクリームを塗る
  • キューティクル周りのマッサージをする

ベースコート・トップコートを塗る

休み期間ベースコートで補強

ジェルを休んでいるときは何も塗らないという方がいますが、それは間違い。

爪は何も塗らないとぶつけた時などに傷がついたりします。

そのような衝撃から守るためにも、ベースコート・トップコートは塗るべきです。

できることなら補強効果のある栄養剤入りのベースコートがおすすめです。

もしくはジェルで傷んだ爪用のベースコートなども発売されているので、それを使っても良いでしょう。

▼痛んだ爪用のベースコート▼

JESSICA ジェシカ ベースコート フォー ダメージ 14.8ml

JESSICA(ジェシカ)

ネイルオイルやクリームを塗る

ネイルオイルクリーム塗布

ネイルオイルやネイルクリームをキューティクル周りに塗ることで、爪細胞が栄養分を吸収することができます。

細胞にもっともアプローチできるので、健康的な爪を育てることができるのです。

▼オススメのネイルオイル▼

ネイルケア 生の椿油 ジャポネイラ

Japoneira (ジャポネイラ)

ぼこぼこの爪が生えてきて赤く爪の根元が腫れているなどの異常があれば、皮膚科へいきましょう。

消毒してさらに抗炎症作用のある軟膏を塗ってくれたり、炎症止めも処方してくれるなどの処置をしてくれるはずです。

キューティクル周りのマッサージをする

ネイルマッサージ

フェイシャルのマッサージをすることで血色がよくなるのと同じように、爪周りもマッサージすることで血行が良くなり、細胞が活性化、健康的な爪が生えやすくなります。

マッサージするときは必ずオイルやクリームを塗り滑りをよくし、軽く、円を描くようにマッサージします。

痛みを感じるほど強く行ってはいけません。

力を抜いて優しくマッサージしましょう。

ジェルネイルを休む期間は3~4ヶ月

ジェルネイルを休むと言っても、1カ月休んだだけでは意味がありません。

休む目的は「爪を健康にすること」です。

つまり、今傷んでいる爪が生え変わるまで休ませなければならないのです。

個人差はありますが、手の爪の場合、生えかわるまでに3~4ヶ月ほどかかります。

十分に休ませてからジェルを再開してくださいね。

ジェルネイルを休む判断をきちんとしよう

ネイル休む判断

ジェルを休むなら3~4ヶ月きちんと休む、当然ですが爪のためにはその方が良いです。

中途半端にジェルをやめると爪を磨くことになり、またジェルを始めるときにサンディングして爪を削ることになります。

短期間で磨く、また削るを繰り返すと削る回数が増えて余計に爪が傷むので、徹底して休みましょう。

休ませる間は、ベースコート、ネイルオイル、マッサージを忘れずに行ってくださいね。

ネイルは健康な爪があってこそです。

元気な爪でネイルを楽しみましょう。

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