セルフジェルネイルを始めるためにはいくつかのアイテムが必要になります。
と言われても、種類が多すぎて何があればいいのか分からないですよね。
この記事では、初心者さんがジェルネイルを行うために「最低限」必要なアイテムと「あれば便利」なアイテムに分けて説明します。
まずは最低限必要なアイテムを揃えて、他はジェルネイルに慣れてから増やしていけば大丈夫です。
これだけあればすぐにセルフジェルネイルを始めることが出来ますよ!
もくじ
ジェルネイルを塗るのに必要なアイテム
まずはジェルを塗るのに必要なアイテムを紹介します。
エメリーボード
自爪の長さや形を整えるのに使います。
バッファー
ジェルと爪を密着させるために爪の表面に傷をつけるのに使用します。固さは180~240Gです。
メタルプッシャー
ジェルを乗せる前の甘皮ケアに使います。甘皮を押し上げる道具です。
ジェルオフの時にジェルを擦って落とす場合にも使用します。
UV・LEDライト
ジェルネイルを硬化するのに使います。
ジェルネイルの種類によってUVライト使用のものとLEDライト使用のものがあるので確認して購入するようにしましょう!
ベースジェル・トップジェル
カラージェルを乗せる前のベースや仕上げのトップコートとして使います。
アートのラメやストーンの接着にも使えます。
ベースとトップが一緒になったクリアジェルもあります。
カラージェル
色のついたジェルです。
ラメやパールが入っているものもあります。
デザインによって使用するものを変えていきます。
ブラシ
ジェルを塗るためのブラシです。
先が丸いものや平たいもの、筆状のものと色々ありますが1番最初に買うのは先が丸い平筆がオススメです。
クレンザー
ジェルを硬化した後に爪の表面の未硬化ジェルをふき取るのに使います。
ブラシのクリーニングや自爪の油分を取り除くのにも使えます。
ワイプ
クレンザーを含ませて未硬化ジェルを拭き取ります。
毛羽立たないコットンやキッチンペーパーでも代用できます。
ネイルオフで使うもの
次に自分で塗ったジェルネイルをオフするのに必要なものを紹介します。
ここまで揃えれば自分でネイルの付け替えまで出来ます。
コットン
アセトンを含ませて爪に置き、ジェルネイルを浮かせるのに使います。
アセトン
ジェルネイルをオフするための溶剤です。
コットンに含ませてジェルネイルを浮かせます。
アルミホイル
アセトンを含ませたコットンを爪に置いたときに、アセトンが蒸発しないように上からアルミホイルを巻きます。
小さく切って使用します。
あると便利なもの
今まで紹介したアイテムだけでも充セルフジェルネイルは出来るのですが、これから紹介するアイテムがあるともっと快適にジェルネイルが出来ますよ!
つまようじ
はみ出したジェルを拭き取るのに使用します。他にもラメやホログラムを乗せるのにも便利です。
ブラシホルダー
ジェルネイルを塗るブラシを複数本使用する場合、ブラシホルダーがあると便利です。机の上を転がっていってしまってベタベタになることもないですよ。
プライマー
ジェルネイルの定着が悪いときに使用する接着剤のようなものです。自分でネイルをしていると接着が上手くいかないこともありますが、プライマーがあると接着力が上がり長持ちしやすいです。
スパチュラ
カラージェルやラメ入りジェル・パール入りジェルをかき混ぜる時に使います。
爪楊枝などでも代用できますが、上手く混ざらないないことがあるのでスパチュラがあると便利です。
キューティクルオイル
ジェルネイルをした後の保湿に使います。
ネイルをしていると手元が乾燥しますので、こまめにキューティクルオイルで保湿をすると良いです。
ジェルネイルで必要なアイテムは徐々に揃えていけばOK
ジェルネイルを行うために痒いところに手が届くようなアイテムがたくさん発売されていますが、いきなり全てを揃える必要はありません。
はじめにアイテムだけたくさんあってもどう使うか分からずに混乱してしまうので、まずは必要最低限のアイテムだけ揃えて、あとは欲しいと思った時に買うか考えていきましょう。
最低限の物だけ揃えるのなら、私も愛用しているジュエリーネイルのスターターキットがオススメです。
ジェルネイルを行うにあたり、最低限必要な11点がセットになっているので、スターターキットとして使えます。