アニマル柄の代表格、レオパード。
「ヒョウ柄」と聞くと、ちょっぴりハードなデザインのイメージがあるかもしれません。
しかし、色によってはとってもキュートに、しかも春夏向けのネイルでもポイントアクセントになるんです。
今回は初めてレオパード柄を作る人でも失敗しない作り方をご紹介ます。
ブラウン系のジェル3色、もしくはブラウン1色と白いジェルがあれば簡単にできますよ。
もくじ
レオパードネイルの特徴
ネイルでもっともメジャーなアニマル柄と言えば、レオパード柄です。
ちょっと派手、攻めすぎてる感じがする、などアニマル柄を嫌う方も多いですよね。
しかし、レオパード柄は黒を使わないでブラウン系でまとめるとソフトに、さらにピンクやオレンジなど明るいカラーを入れればポップになるデザインなんですよ。
もちろん王道の黒もセクシーな仕上がりに。
実はレオパード柄は幅広く雰囲気を変えられるデザインなんですね。
レオパードネイルに必要な材料
レオパード柄を作るには、このようなアイテムが必要になります。
- ベースジェル
- クリアジェル(トップジェル)
- カラージェル(ブラウン系3色、もしくはブラウン1色と白)
- ジェル用細筆
つめ美
必要なものはカラージェルと細筆だけです。
今回はソフトなレオパード、さらに絶対に失敗しない色で作るため、ブラウン系のカラージェルを使います。
ブラウン系は、薄め、普通、少し濃いめの3色があれば理想的ですが、もし3色手元にないのなら、ブラウン1色と白いジェルを使います。
ブラウン1色と白いジェルを混ぜて、3色のブラウン系カラーを作ることができ、同系色なので、失敗しにくい配色になります。
ブラウンと白の2色でレオパード柄を作る方は、前もって、ブラウンに白を多めに混ぜた色、白を少し混ぜた色、さらに通常のブラウンと、3色用意しておきましょう。
レオパードネイルの作り方
2度塗りして硬化しておきましょう。
細筆を使って、すこしいびつな形の丸や、細長い楕円をランダムに描きます。
すこしいびつな形を意識してください。
あまり始めからぎゅうぎゅうに柄を描く必要はありません。
硬化します。
すべてを囲むのではなく、ところどころ切れ切れに囲みます。
もしレオパード柄が足りないようなら、同じ要領で空いているスペースに少し描き足します。
硬化して、トップジェルを塗布、さらに硬化して出来上がりです。
レオパードネイルの失敗しないコツ
コツはこの3つです。
- 色の組み合わせ
- 配置
- 囲み方
はじめてレオパードネイルを作る方は、レオパード柄の配置がぎゅうぎゅうになりすぎたり、空間が空きすぎてスカスカになったりして、レオパードに見えなくなってしまいます。
1度に作ろうとしないで、足りなかったら描き足す、感覚でいましょう。
また、配置が上手くいかないうちに、様々な色でレオパード柄を作ると、余計にヒョウ柄に見えません。
同系色3色なら少々配置がおかしくてもレオパードに見えるため、初めは同系色、特にブラウンを使うと失敗しにくいです。
さらにもっとも濃い色で囲むようにレオパードを作る際、適度に隙間をとりながら、切れ切れに囲むようにしましょう。
本物のレオパードの斑点は、黒い丸ではなく、途切れた丸や楕円です。
この囲み方も少しいびつにしながら囲むと、上手に仕上がりますよ。
レオパードネイルを作るときの注意事項
特筆して注意する点はありませんが、レオパード柄の色が濃いほど、インパクトが強く、派手になります。
派手にしたくない方は薄めの色や、白を混ぜた色味を使うとソフトになるため、覚えておきましょう。
レオパードネイルの参考画像
インスタで見かけた素敵なレオパードネイルをご紹介します。
デザインや色合いの参考にしてみてくださいね。
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レオパードネイルのやり方を動画で確認
レオパードネイルのやり方を動画で解説しています。
画像では分かりにくかった…という方は、ぜひご覧ください。
参考になったらチャンネル登録もしてくれると嬉しいです
つめ美
レオパードネイルでポップなネイルからセクシーなネイルまで
黒を使ったレオパード柄は派手目に、そしてセクシーな爪になります。
薄めのブラウンならソフトなイメージで、ポイント使いならオフィスでもOK。
カラフルカラーならカジュアルなレオパードネイルが仕上がります。
様々な色でレオパードを楽しんでみてくださいね。
意外な色が合うはずですよ!