ダルメシアンネイルはアニマル柄の一種です。
全ての爪にダルメシアン柄を施すと少しクドくなるので、数本の爪にポイントとして取り入れることで印象が良くなりますよ。
それでは、人気のダルメシアンネイルを簡単にできるやり方を紹介していきます。
もくじ
ダルメシアンネイルの特徴
ダルメシアンネイルは、先の尖った筆で「斑点模様」を描いて作っていきます。
白色ベースで黒ぶちにすればかわいいダルメシアン柄ができますよ!
ダルメシアンネイルに必要な材料
つめ美
今回はダルメシアンネイルで利用した白ベースと黒模様のジェルネイルの他に、合わせやすいドット柄やキラキラ模様、ワントーンも取り入れてみました。
ダルメシアンネイルのやり方

甘皮や逆剥けを取り除いた状態にしてジェルネイルが塗りやすいツルツルとした爪の状態にしておきましょう。
下地には、ジェルプライマーとクリアジェルを全ての爪に塗っていきます。
その後に硬化をおこない、下地の完成です。


ダルメシアンネイルのベースカラーを用意します。今回は、単色で白色のみを用いて中筆で取り出し塗っていきました。
1度塗りをした後に10秒程硬化を行います。※硬化時間はご利用のジェルに合わせてください。
2度の硬化ではっきりとした色味が確認できますね。

画像5のような先端が尖った筆に色を乗せて模様を描いていきます。
少しの量しかつかないのでベタ塗りになる心配はありません。
斑点用の色は黒色を用意しました。
全体に満遍なくいくように心がけて描いていきます。
失敗して歪んだりしてもそれっぽくなるのがダルメシアンネイルの良いところです。笑
塗り終えたら、30秒程硬化してダルメシアン柄の完成です。
ベースは1度塗りで完成です。
ドット模様は、広げずに乗せた後に上に筆をあげるイメージです。
同じ大きさになるように心がけていきました。

キラキラを乗せる前に黒ベースを用意して1度塗りをした後硬化を10秒程行いました。

画像10の真ん中のジェルを乗せた後に再び10秒硬化を行い、最後にラメを乗せて同じ時間硬化を行います。
よりキラキラの粒子が細かく見えるようになります。

ワントーンは今回1度塗りで仕上げました。
周りが華やかなため、落ち着きのある茶色をワンカラーに取り入れてみました。
乗せた後に10秒程硬化を行います。

全ての爪にデザインが完了した後にトップコートを乗せて30秒程硬化を行えば完成です。
注意事項
ダルメシアンネイルは、いびつな模様なので細かく筆を動かしながら模様の方向を示していきましょう。
ダルメシアンネイルのおすすめデザイン
ダルメシアンネイルには、ポイントとしてハンドネイルに用いるだけでなくフットネイルで用いられても、注目されやすいでしょう。
足の爪先まで魅力を放てる素敵なデザインネイルですね。
ダルメシアンネイルの参考デザイン
インスタで見かけた素敵なダルメシアンネイルをご紹介します。
デザインや色合いの参考にしてみてくださいね。
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まとめ
全ての工程に掛かった時間は、おおよそ70分でした。
それぞれの色や模様が引き立って、バランスのとれたデザインに仕上がりました。
派手な印象を持たれやすいダルメシアンネイルですが、周りの色で落ち着かせているので大人の女性にぴったりなカッコ良いネイルです。
ぜひ試してみてくださいね!