ここ最近、ネイル雑誌などで話題になっている、コルクネイルをご存知でしょうか?
コルクとはワインの栓などで使われているあのコルクのことで、細かく粉砕して爪に埋め込むネイルデザインです。
埋め込むだけだから、とっても簡単。
「単色カラーがムラになってしまう」「端まできれいに塗れない」なんていう悩みを持った、ネイル初心者さんにもおすすめのネイルです。
様々なスタッズやラインストーンと組みあわせて、コルクの良さを引き出すネイルを作ってくださいね!
もくじ
コルクネイルデザインの特徴
「コルクを爪に埋め込む?」「どんな爪になるの?」と雰囲気がよくわからない方も多いかもしれませんね。
夏の小物をイメージするとわかりやすいですよ。
サンダルには、ヒールがコルクになっていて軽やかな印象を与えるものがありますよね。
そのほか帽子やバッグなどでもコルクが使われていると、夏らしいイメージを演出してくれます。
コルクネイルは太陽の明るさや、カジュアルなイメージのある夏にぴったりのネイルです。
コルクとともにストーンやスタッズを取り入れて、よりリゾート感あふれるネイルを楽しんでくださいね。
コルクネイルに必要なアイテム
コルクネイルに必要なものは、このようになっています。
つめ美
コルクを埋め込むデザインなので、コルクの粒子はできるだけ細かいほうが作りやすいと言えます。
しかし、ラメよりも遥かに粒子が大きいので、仕上がりに凸凹ができてしまうことも。
そんな時はファイルで削りましょう。
ファイルの粗さは100~180グリット程度、あまり細かいファイルでは削りにくいので要注意です。
また、夏らしいアートアイテムと組み合わせたほうがより可愛いネイルになりますよ。
ストーンやシールなどを活用してくださいね。
コルクネイルデザインのやり方

爪全体にコルクをのせます。
隙間なくコルクを敷き詰めましょう。
硬化します。
コルクによってライトがジェルに当たりにくいので、いつもより長めに硬化してください。
コルクが1度で敷き詰められないようなら、さらにジェルを塗布し、空いてる箇所を埋めるように敷き詰めましょう。
数回繰り返しても構いません。
硬化します。
凸凹のまま仕上げてしまうとツヤが反射しにくいだけでなく、引っかかって破損の原因となります。
もし、凸凹していなければ、削る必要はありません。
未硬貨ジェルを拭き取ります。
シールやストーンなどでアートを施すと可愛くなりますよ。
コルクネイルを上手に作るコツ
コルクネイルのコツはこの2つになります。
- コルクを隙間なく埋め込む
- アートを上手に使う
コルクネイルはぎっしりと爪に敷き詰めることで、コルクらしさが表現されます。
スカスカのコルクが存在しないように、ネイルでもコルクをきちんと敷き詰めましょう。
もし1度でできない場合は、クリアジェルを塗布してコルクをのせ硬化、さらにジェルを塗布して隙間を埋めるようにコルクをのせる作業を繰り返してください。
また、コルクネイルはほかの夏らしいアートと組み合わせることで良さが引き立ちます。
シールやスタッズなどのアイテムと一緒に使って、遊び心を持って楽しみましょう。
コルクだけでは意外と地味になってしまいますよ。
コルクネイルの注意点
コルクはラメよりも目が粗く、表面が凸凹しがちです。
[moveline color=”#ffc0cb” sec=”5″ thick=”40″ away=”2″][move]クリアジェルでコーティンティングした後、かならず凸凹した部分をファイルで整えましょう。
[/move][/moveline]凸凹が残ると光の反射を受けにくく、ジェルのツヤもでにくくなります。
また、凸凹を残しておくとでっぱった部分だけが削れて、コルクが露出することもあります。
きちんと表面を滑らかにすることが、持ちをよくするポイントともいえるでしょう。
コルクネイルの参考デザイン
インスタで見かけた素敵なコルクネイルをご紹介します。
デザインや色合いの参考にしてみてくださいね。
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
コルクを埋め込むだけで夏ネイルが楽しめる
コルクネイルはこの夏、注目されるデザインです。
しかも埋め込むだけの簡単ネイルでありながら、ジェルでしか作れません。
ほかの夏らしいアイテムと組み合わせて、夏ネイルを楽しんでくださいね!
明るい軽やかなネイルになりますよ!