インスタなどで注目のバブルネイル。
泡をジェルで表現したデザインです。
本物の泡をのせて作るから、リアルな泡のキメがジェルに残って、個性的なネイルになります。
「ちょっと変わったジェルがしたいな~」なんて時に家にあるもので簡単に出来るからおすすめ。
かなり簡単なのでぜひチャレンジしてください!
もくじ
バブルネイルに必要な材料とアイテム
バブルネイルを作るには、以下のようなアイテムが必要になります。
- ベースジェル
- カラージェル(できれば色の濃い色)
- トップジェル
- ハンドソープなどの泡の立つ洗剤類
- スプーン
- ストロー
- 少量の水をいれた口の広い容器
- 拭き取りジェルクリーナー
- コットン
つめ美
カラージェルは濃い色のほうがバブルが目立つので、初めは濃い色で試してみた方がどんなものか分かりやすいです。
また、この記事ではバブルを洗剤類と水を混ぜて作りますが、肌の弱い人はハンドソープやボディソープを使ってください。
キッチン用洗剤のほうが泡立ちがいいですが、手荒れしてしまうかもしれませんので。
また立てた泡を爪に乗せるのにスプーンが必要です。
洗剤を泡立てる時に容器が必要になりますが、口の広い容器で泡立てたほうが泡を爪に乗せやすいですよ。
バブルネイルのやり方

爪全体のツヤがなくなるようにサンディングしてください。
終わったらダストを払いエタノールで消毒、油分除去を行って下さい。


ベースジェルを塗布して、硬化します。

カラージェルを塗布します。
2度目の塗布でムラが少なくなるだけでなく、バブルが乗るとほぼムラが目立たなくなるので少々ムラになっても構いません。
硬化します。

1度目と同じようにカラージェルを塗布し、硬化します。
洗剤類の量が多いと手荒れの原因になるので少な目で、水5:洗剤類1の割合くらいから泡立ち具合を見て調節してください。
ただし、泡はたくさん立てたほうがネイルが作りやすくなります。
スプーンで水と洗剤を混ぜて泡立てます。
泡立たないようならストローを入れてストロー越しに息を吹きかけて空気を入れ、泡立ててください。
ストローでぶくぶく泡立てると大きめの泡ができます。
あまり大きな泡だと爪に乗らないので適度にぶくぶく泡立てつつ、ストローで混ぜると泡がつぶれて小さなバブルができるようになります。
バブルの大きさは、大小さまざまな大きさがあったほうが仕上がりがきれいですよ。

トップジェルを塗布します。
まだ硬化しません。
この時泡だけをすくい取ってください。
※洗剤や水はすくわないように注意
すくった泡を爪全体のせます。
泡がスプーンにくっついて爪に乗せにくいですが、がんばってください!
またこの時爪に触らないように気を付けましょう。
トップジェルはまだ未硬化です。
硬化後の爪はこのようになっています。
多少バブルがつぶれています。
この時、通常の未硬化ジェルを拭き取るようにごしごしと擦らず、軽くたたくように拭き取ってください。

バブルの跡がジェルに残っている状態をバブルネイルといいます。
バブルネイルを綺麗に見せるコツ
コツはバブルのキメをあまり整えないことです。
画像のように大きな泡や小さな泡の跡が残っていると、仕上がりがきれいに見えます。
そのためには洗剤類を泡立てるときに、ストローでぶくぶくしつつ、撹拌をしながら大小のバブルを作ることが重要です。
大きなバブルが増え過ぎたら、少し時間を置けば泡が小さくなります。
好みのバブルを作ってくださいね。
注意事項
注意点はただひとつ。
バブルを爪の乗せライトに入れるときに、ライトにバブルが触れないように気を付けてください。
ここでバブルがライトに触れてしまうと、爪に乗ったバブルが動いてしまい、バブル柄が爪の端になよってしまいます。
泡をこんもり爪に乗せすぎないように気を付けましょう。
バブルネイルの参考デザイン
インスタで見かけた素敵なバブルネイルをご紹介します。
デザインの参考にしてくださいね。
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バブルネイルでポイントアクセントを個性的に
バブルネイルは泡のキメが爪に残る、面白いネイルデザインです。
マットカラーでもかなり光沢が出るだけでなく、様々な大きさのバブルが個性的で、単色カラーでもアクセントになります。
シンプルなネイルに1本だけバブルネイル、といった使い方もおすすめです。
家にあるもので簡単にできるのでぜひトライしてくださいね。
慣れてきたら、ベースをマーブルなどのデザインにしてバブルネイルをつくるとアーティスティックなネイルになりますよ。
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